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いらない子 

今日、いつも愛犬を連れて行く公園で

サルーキを連れた女性に出会った。

サルーキは白っぽく美しい女の子だった。

6歳だという。

「実は我が家に来たばかりなの」と女性は言った。

避妊手術をしたいけれど、やせすぎていてまだできないの、

もう少し太ったら避妊手術させたいの、と言う。

聞けば、その子の前の飼い主は

「2度子供を生ませたのでもう必要ない」

という理由で新しい飼い主を探していたという。

しかも、今の飼い主さんが空輸費用などすべてもつのが条件だったという。

アンビリーバボーな話だ。

このサルーキは新しい飼い主さんの家で初めてドッグフード以外のものを目にしたらしい。

おやつの一切が初体験であり、オモチャも遊んだことがないので遊び方がわからない、

と、そういう生活だったようだ。

現在の飼い主さんは、

「別に虐待されていたわけじゃないみたいなのよ。性格もおとなしい良い子だし」

と言った。

私もそれはそうだと思った。むしろ子供を産む大事な犬だったと思う。

前の飼い主にとって「ただそれだけ」の存在だったのだとも思う。


もういらなくなったから他の飼い主を探してます。

空輸費用は新しい飼い主がもってちょうだい。

そうでないならわたせない。



そういう飼い主だったのだ。

サルーキ以外にボルゾイも同じような子がいたという。

サルーキを引き受けることにした新しい飼い主さんにはサルーキ一頭が精一杯で

ボルゾイは無理だと断ったそうだ。

ボルゾイはどうしたのだろう。。。と思いを馳せずにいられない。


なんか、確かに目の前に立つサルーキは細くておとなしく、

我が家の姫がボールでコロコロと遊び回るのを所在なげに見ていて

なんだか切ない感じがするのだった。


子供を産んだからもういらない

そんな飼い主は本当は処罰してほしいぐらいだ。

悲しい話だ。悲しい悲しい。。。。


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[ 2010/01/25 23:30 ] Chiharuの興味 | トラックバック(-) | コメント(-)