ガラスのコップが欲しいと思っていたけど、気にいるものが見つからないまま
時が過ぎていった。最初に欲しいと思ったのは、対のコップの片方が割れたとき。
その後、立て続けに対のコップの片方が割れ、今、家には異なるグラスが2点。
少し縦長で容量が若干多かったものは対の両方とも、時は違うけど壊れた。
私が探していたのは、透明のグラス。
厚めの割れにくいどっしりしたものとあまり薄すぎない程度の薄めのコップ。
薄すぎると不注意な私はすぐ割ってしまう。
さて、どうせなら北欧の美しいグラスというものはないだろうか?
とインターネットで探した。見つけたのはこのコップ。

非常に厚くどっしりとして重たい。スウェーデン最古のガラスブランド「BODA」社の作品。
この波打つ模様がまるでオーロラのようで非常にきれいだ。
質感もたまらなく良い。
そして底にはこんなマークが。

このコップをデザインしたUlrica Hydman Vallienのイニシャル入り。
こちらは一点しかその店になかったというのもあって一点のみ購入。自分用。
そして、薄手のもので美しいものが欲しくて選んだのがこちら。

2点購入。ittalaのフローラというシリーズのもので、もう廃番だから実はこの2つはused。いわゆる中古。
グラスで中古なんて買ったことなかったので心配だだったけど、
届いてみるとお値段だけのことはあって、本当に美しい。
底がこんなにきれいなコップ、見たことない。
だいたいどのコップも底が厚い。でもこのコップは本当に円筒で底が薄い。

写真じゃちょっとその美しさが伝わりづらいけれど、さすがにフィンランド発ittalaのものだけある。
とにかく形が形なだけに安定感も抜群だし、気にいった。
今回購入の合計3点のグラス。どれも開けてみたらとても美しくてその個性と魅力に
しばらく溜息をついて見つめていた。そのぐらいきれい。
大事に使いたいと思う。
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