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音姫の存在 

会社のトイレには例のものがついている。

音で排泄の音をかき消す「音姫」というやつ。

男子トイレにあるのか不明だが、女子トイレにはありますね。

これが結構気になる。

小川の流れというか、水が流れる音を出して排尿の音を消すもので、

これは「排泄の音=恥ずかしい」という日本人独特の感覚から生まれたものだ。

外国人は堂々と排泄の音をさせている。それを恥ずかしいとは思っていない気配。

だって「人間だもの」と誰だかのセリフをまねてしまうが

人間だれでも排泄をするし、誰でも同じ音をさせるではないか

という感覚だと思う。何が恥ずかしいのかわからない。

確かにその通りなのだ。日本人はトイレをかなり充実させてきた民族だ。

そもそも恥ずかしいという気持ちから排泄の音を消そうとして

トイレの水を流しながら排泄する女子が増えて、水がもったいないということから

音姫なるものができたんだと思う。

しかし、水がもったいないのに、電気はもったいなくないのだろうか。

これが私の第一の疑問

水に対して音姫で使われる電気は微々たるものだから水を流すよりはいい

という主張を聞いたことがあるが、結局は電気を使っているわけで

それがエコかというとどうなのか。そこまでして排尿の音を消さなければならないのか。


そして第二の疑問は音姫の水音は排尿の音と違うため、音姫のボタンを

押してみたところで、排尿の音がしっかり別の波長で聞こえているという点だ。

なんの意味があるのだろうか。

音姫をあちこちで流しているときはさすがに音の大きさでかき消されるが、

誰かが1人で使用しているときには実は排尿の音はしっかり聞こえてしまっている。

なんだかかえって恥ずかしい。

というわけで、トイレに入るたび押すか押さないか迷いながら

音姫のボタンを見つめる日々が続いている。

押すタイミングだって非常に問題である。

下手すると音がずれるではないか。

皆はどうしているのだろうか。音姫。名前さえもなんだか恥ずかしいよね。


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[ 2013/05/03 00:35 ] ひとりごと | トラックバック(-) | CM(0)

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