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前置きから受ける影響は大きい 

前置き、というか前提というか、とにかくそういうものの影響はかなり大きいんだな、と思うことがあった。

変な話なんだけれど、最近HBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』を見始めた。
第二章まで観たが、結構グロテスクなのだ。えぐい。
いきなり第一章の第一話で「ホワイト・ウォーカー」なるものが現れる。
言ってみればあれだ、ゾンビ。死んだ者が動き回って生きてる者を殺す。

しょっぱなから村の人間が惨殺されているシーンが出てくる。
女の子なのかな?死んだ姿で見つかる。
これがなかなかに恐ろしい。

その後たびたび出てくる争いのシーンでは、はらわたが引き抜かれたり、
頭が切られておでこから上がスパッとなくなったりする。生首もじゃんじゃん出てくる。
本当にグロテスクである。

で、そういうのを観ていてふと思った。

私は映画の『ゾンビ』が嫌い。『羊たちの沈黙』でさえ観られない。
怖がりなのだ。ホラーは観ない。

なのに、壮大なSFドラマだ、という前置きがあるものだと
ゾンビが出てこようが、目から上の頭部だけ斬られてなくなろうが、
気持ち悪いけど正視できるのだ。
おかしいだろ、と自分にツッコミをいれた。

『ゾンビ』というタイトルで観始めたら(絶対見ないけど)、
ゾンビが出てきただけで怖くて怖くてしょうがない。
思わず顔を手で覆って顔をそむける。本当にイヤ。
間違って観てしまった『ハンニバル』なんて、
頭を斬られて脳みそを料理されているシーンはやはり恐ろしかった。
恐怖の連続。体はこわばる。

それなのに、同じようなことが『ゲーム・オブ・スローンズ』で起きていても
正視できる。気持ち悪いし怖いけど正視できる。体もこわばらない。

つまり「ゾンビの映画です」とか「人を食うレクターが出てくる映画です」とか前置きされるだけで、
すでにかなりの「恐怖」が植えつけられているんだ、ということがわかった。
その状態で映画を見るからよけいに怖いんだ。

という分析をしたからって絶対ホラーやスプラッターは観ないけどね。

ちなみに『ゲーム・オブ・スローンズ』は面白いです。
壮大すぎて、登場人物覚えるのが大変です。
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[ 2014/09/21 21:31 ] つれづれ | トラックバック(-) | CM(0)

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