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白内障 その3 どうしてもわからない 

11月に入った今日この頃。

りおは、目が見えないなりに、ボールを追いかけて、
でも当然見失い、私の声や音の誘導、自分の感覚、そういう視覚以外の能力を総動員して
ボールを見つけて持ってきたり、
花壇のおよその位置の見当をつけて、前足で空をかきながら位置を確認し、
花壇に飛び乗って歩いたり、
そんな風に徐々に目が見えない生活でも今までやっていたことをやろうとして、
そういう生活に慣れてきて、
見ている私も悲しい気持ちから徐々に、仕方ないのかな…と思い始めていた。

そんな今日、ふと携帯電話で撮影していたりおの写真を見て、
私がおもちゃを手に空中で揺らし、それを見つめて飛びかかろうとする
りおの姿が写っていた。
見れば日付は8月末。
その数日後、りおは膵炎にかかった。
私の不注意で。
5日間の入院の後、彼女の視力は両目共にほぼゼロになっていた。

わからない。どうしても。たった5日前は見えていた。
なのに、5日経った後に目は見えなくなっていた。
左目だけはまだ見えていたのに。

先生が言うように膵炎が原因ではないとするなら、
やはり入院の精神的なショックが原因だとしか思えない。

膵炎にさえかからなければ、左目はまだ見えていたのかもしれないと思うと、
そして私が飼い主としての意識が低かったために
りおが膵炎になってしまったからだと思うと、
本当にりおに対して申し訳ない。ただそれだけ。

そう思ったら、つい泣いてしまった。
2か月ぐらい経って、ようやく落ち着いて受け止められるようになっていたけど、
たった5日前の、目が見えていたりおを見たら、やっぱりどうしても・・・

でも、今はりおの様子を見ていて、わざわざ手術してまで
視力を取り戻したいと彼女が思っているかどうか、それはやっぱり
飼い主が思っているだけの話のようにも思える。
ボールもう一度追いかけられたらきっと楽しいだろう。
でも、それができなくても、彼女はできない自分のまま、
ボールを追いかけている。

ボールを投げると幸せそうにしている。
まだ、手術しないとも決められないけれど、
するとも思いきれない。もっと時間が必要だ。
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[ 2015/11/05 22:28 ] 愛犬りおとの日々 | トラックバック(-) | CM(0)

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